ラ行

 

ら行

レート
ある通貨を、別のある通貨と交換する際の交換比率を数字で表わしたものです。例えば「1米ドル」と「100円」の価値が等しい場合、1米ドルあたりの対円取引レートは「100円」ということになります。
リーブオーダー(系)
売買をしたい値段を指定して、取引レートがその値段に達した時点ではじめて約定するタイプの注文の総称です。『バーチャルFX』では、「指値注文」と「ストップ注文」がこれにあたります。
レバレッジ
「てこの原理」の意味で、転じて小さな資金で大きな金額の取引をすること、またはその比率(投資倍率)のことを指します。 FX(外国為替保証金取引)では、このレバレッジを使うことによって効率的に資金を運用できることがメリットのひとつです。たとえば『バーチャルFX』における「米ドル・円」の取引の場合、5万円の取引保証金で、1万米ドルの外貨を売買できます。 1ドル=100円だとすれば、5万円の元手で100 万円相当の米ドルを運用できることになります。この場合、元手に対して(100万÷5万円=)20倍に相当する資金を運用している、つまり20倍のレバレッジをかけていることになります。 レバレッジをかけることにより、元手となる取引保証金に対して、大きな為替差益を得ることができます。ただし、逆に為替差損が出た場合もまた、取引保証金 に対して過大な金額となることに注意が必要です。